正しいなんてあやふやを信仰する愚か

ひとりで生きるための懺悔。大人になる虚しさ。

20210412

右の貝の蓋は閉じている

そのスクリーンはカーテンの向こう


雨路を鳴らす

タイヤが滑る

目眩みの眠気


いっそ覚めない夢をみれたら

今日のふぬけも

不可抗力に忘れる


無責任


望まぬ責任 得られぬ灯

投げだされた裸


女の二つの目が怖い





詩というものを、初めて書いてみました。最近になって興味を持った付け焼き刃なので、至らない点は多いと思いますが、自己表現の手段として挑戦してみたいと思いました。色々な作品に触れたいなあと思っています。