正しいなんてあやふやを信仰する愚か

ひとりで生きるための懺悔。大人になる虚しさ。

今日のぼそぼそ

寒くておなかがすいて寂しい
昼間の朝の僕は最悪な気持ちだ

いくつかわかったことがあって、
寒さとおかしな睡眠は僕を不安定にする
ついでに空腹までそろうと、泣きだしそうになる
わかっているから最悪の最悪になる


言い訳できない年頃の悪行
根っからのクズの証明
いつからこうなってしまったのかと
先生は思っただろう
僕もそう思う
だから根っからのクズだったんだろうと思う
父親に似た本質が
頭角を現しただけなんだろう
僕は、昔のようにはなれない

性格だって親に似るだろうと云う話
なぜか母は不服そうだった
祖父もまたロクデナシだったからかな
「あんたは誰に似たの?」


バターと、砂糖
それからたまご
小麦粉とこねて
固くないクッキーになれるかな
近く幸せな未来だけがある

確実に、よくわからない様相で
変わってしまった気持ちがある
これも、昔のようにはなれないだろう
夢というにはかけ離れすぎた
だからといって、人生から無くす勇気は無い
まだ、時間が必要だろう
また、自分のために
クッキーをつくるみたいな気持ちで付き合えるために


理解もなく思いやりもなく
捨てられないからひとりで生きられる歳になるまで
理解もなく思いやりもなく
今年も行けなかったね
誰か
まだ他人に希望をみているの ?
勝手に失望して勝手に傷つくの ?
その心配は何に対しての心配か
わかっているのは僕だけ
クチナシの言葉は良いように解釈できるから
貴方だけが味方のようだ
ごめんね

今日の不安定と根っからのクズ
得られない愛と壊れてしまった夢
醜い後悔ばかりいくつもある
クッキーを焼いて、風呂に入って、
全部をごまかして
あたたかく寝て
また明日

 


今ひとついつもの詩みたいなものを書きました。すぐにあげる日もあるけれど、今日のは明日の感性が必要だと思いました。天気がよくて去年の自分が何か書いていてもよさそうだけど、だからといって今日のが気持ちがいい日だから書いた詩ではないのが面白いです。元気がでてきたのでご飯をたべます。

ご飯をたべて、クッキーを焼いて、風呂に入りました。
体調が悪くなって、眠れなくて、明日がきました。